2025年8月24日 服部紘司
申命記 30章1‐4、11-20節
「御言葉はあなたのごく近くにあり、あなたの口と心にあるのだから、それを行うことができる(14節)」
子どものころ、「夏休み」と聞くと楽しいイメージしか持っていませんでしたが、親になってみると、夏休みは、子どものために身も心もささげる、大変な期間であることが分かりました。自分のために、親がどのような犠牲を払って来たのかを知ることが出来、それも神様の恵みであったことに気付きました。先週の家庭集会で与えられた聖書箇所は、「あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる(出エジプト記20章12節)」でした。聖書の登場人物を見ても、問題の全くない家庭は、ほぼありません。問題の中でも、主の恵みに感謝し、イエス様への祈りと悔い改めを持って過ごしてゆくことにより、まず自分自身が変えられてゆくということを改めて教えられました。
ヨハネによる福音書5章39~40節
「あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。それなのに、あなたたちは、命を得るためにわたしのところへ来ようとしない」